GZ_Port3_M5_EURUSD
自作EAの「第4弾」です。
今までEAはトレンドフォロー型(と言っても、リスクを最小化するため、デイトレードがメイン)でした。
そこで今回は「逆張り」のロジックを含んだ「1通貨ペアポートフォリオ型」のシステムを作成しました。
「1通貨ペア」にしたのは、「管理が容易」ということと、1チャートのみですので、「メモリの負担が少ない」というのが理由です。
そして「1通貨ペア」ということでリスク分散を図るために、3つのロジックを組み合わせています。
インジケータは各ロジックで異なるのですが、「移動平均線」「ボリンジャーバンド」と「RSI」という一般的なものを使用したシンプルロジックです。
シンプルさゆえ、再現性を期待したEAです。
■GZ_Port3_M5_EURUSD
・対応通貨ペア: EURUSD
・時間足:5分足
・最大ポジション数:3(※)
・エントリータイプ: トレンドフォロー、逆張り型ロジックあり
※)リスク管理のため、私のEAは最大1がポリシーなのですが、ロジックが3つ
のため、各ロジック最大1の計3ポジションとなることをご容赦ください。
(3つのEAが1つにまとまっているとお考え下さい)
■各ロジックの特徴
<ロジック1>
移動平均線でエントリー方向を見定め、RSIで買われすぎ売られすぎを判断し、エントリーするトレンドフォロー型システムです。
<ロジック2>
ボリンジャーバンドを使用し、反転を狙う逆張り型のシステムです。
<ロジック3>
RSIを使用し、反転を狙う逆張り型のシステムです。
まずは全ロジック適用版のデータを記載し、最後にそれぞれのロジックのデータも記載しますね。
<バックテスト詳細(12以上年)>
・ツール : TDS(Tick data suite)
・期間: 2008年1月1日 ~ 2020年6月30日
・ヒストリカルデータ: dukascopy
・ロット数: 0.1 lot
・手数料: 0.1 lot(往復)=70円
→ ブローカーをdukascopyとし、EAを稼働した場合を想定しています。
(かなりリアルに近い条件になっていると思います)
☆TDS設定内容の記事は以下です!
TDS(Tick Data Suite)設定 - FX自動売買で資産運用しよう!
<各ロジックの相関性>
■評価
・年単位での利益
→ ポートフォリオで安定化させていますので、すべての年がプラスです。
・取引数
→ 「約4800回」ですので、12年で割ると「年390回」ほどですね。
→ 「1.38」と優秀です。
■一言
2014年は100000円にならないのが若干気になりますが、全体としてエッジのあるシステムだと思っています。
同じロジックで複数ポジションを持つEAとは異なり、それぞれのロジックが異なる仕様であり、また相関性の低いため、まさにリスク分散型ポートフォリオEAになっていると手前味噌ながら思っています!
当EAは有料で販売しております。
ご興味がある方は、以下画像をクリックし、ご参照頂ければ幸いです^^
■ゴゴジャン様(有料EA)
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最後に各ロジックの詳細になります。
■ロジック1
■ロジック2
■ロジック3
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